ところの苑について

ごあいさつ

「質の高いサービス構築を目指して」

平成15年の法人設立以来、地域に根差したサービス提供に努めて参りました。少子高齢化のスピードが世界でも例のない日本において、介護人材が不足していく中でも質の高い介護サービスを提供していくことは、法人に課せられた使命だと感じております。外国人人材も積極的に受け入れ、日本で培われた福祉教育を施しながら文化も理解してもらい、利用者皆様が満足できるサービスを提供できたらと思います。

今後も地域に貢献できるよう、行政や地域と連携して「地域包括ケアシステム」の構築に寄与できればと思います。福祉の世界にもDX化の波が押し寄せていますが、人をケアするのはやはり人です。人は財産と捉え、「人材(財)育成」に努めていく所存です。職員の質の向上が利用者満足度へつながり、利用者満足度がさらに職員満足度向上につながると考えます。そのようなサイクルが構築できるよう、法人職員一丸となり取り組んでまいります。

社会福祉法人 端午会
特別養護老人ホームところの苑
施設長 髙橋幸弘