大規模な災害が発生した場合、被災した吉川市民の方が避難生活を送っていいただく場所として、公共施設や学校など18箇所を避難所に指定しています。
しかしながら、避難生活に特別な配慮が必要となる要配慮者(高齢者、障害者、乳幼児など)は、公共施設や学校の体育館などの一般的な避難所では、避難生活を送ることが困難な場合が考えられます。
そのため、要配慮者の方が安全で安心して避難生活を送ることができるよう、一時的に福祉避難所として、吉川市と災害時における福祉避難所の開設等について協定を締結しました。
今後につきましても、災害時における要配慮者の避難生活の支援と不安の払しょくのため、福祉避難所の開設訓練などを進めてまいりたいと考えております。