※マスク着用し、換気をしながら三密を避けて距離を取った状態で研修しています

 

皆様いかがお過ごしでしょうか。

現在みなみの苑では、新型コロナウィルス感染対策の一環で、職員による外部講習への参加に制限をかけております。(その講習会自体もコロナ対策のため中止や延期となっていることがほとんどですが・・・)

より良い仕事をしていくために、施設として外部講習の参加は積極的に推進していましたが、現在はそれも困難な状況です。

今回は、以前に参加した外部研修の、職員への報告を兼ねた内部講習会を行いました。

内容は摂食嚥下に関してです。

「ご高齢・ご病気等によって食事を取ることが難しい状態とは何か。誤嚥性肺炎を予防しながらその人らしさを支えるために何を考えていくか」

といった内容です。

実例を交えながら、解剖学、臨床医学、運動学、リハビリテーション医学等々について話が進んでいきます。

参加者の顔つきも真剣そのものです。

コロナ対策で自粛ムードが高まる中、それを自分自身を磨く良いチャンスだと捉え、より良い仕事をしていくための時間としていきます。